レストランでのやり取り英会話

英会話
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海外に行ったら特に現地のレストランでおいしいもの食べたいですよね。
レストランに行けばメニューもあるし、やり取りする内容もどこのお店に行ってもだいたい同じですし、簡単な英語で対応できてしまいます。
確かにその通りなんですが、何となく通じてはいるけど実際のところ何と聞かれているのか、あいまいなままにしていませんか?

聞かれる内容、答える内容が決まっているからこそ、使われている英語表現を覚えてしまうチャンスです!
ここでは、レストランを探して予約するところから、お会計を済ませてお店を出るところまで、どんなやり取りが交わされているのか、アメリカではこんな感じというのを見ていきましょう。
特にお会計の済ませ方など、日本のレストランとはちょっと違ったやり方のところもありますので、そういうのも頭の片隅に置いておくと実際の場面で役に立つかも。

Contents

お店を探す

まずはお店を探しましょう。
レストランの検索でよく使うのは Yelp ですかね。
日本の食べログやぐるなびのようなサービスで、レストランの紹介と合わせてユーザーのレビューと評価もあります。
お店を選ぶ際にはレビュー内容と評価、写真を見て店内の雰囲気がどんな感じか、立地場所はどんな地域か、というあたりを確認しましょう。
お店によって当たりはずれがあったりしますが、このあたりのポイントを事前にちょっと確認するかどうかでヒット率がかなり違ってくると思いますよ。

 

予約する

もはや OpenTable などを使ってオンラインで予約できてしまいますが、たまには電話で予約してみましょう!
電話はちょっと緊張したりしますが、聞かれるのは日時と人数、連絡先と名前くらいなものです。

Watier: Hello. This is Roger’s steak house. How can I help you?
(はい、こちらはロジャーズステーキハウスです。いかがしましたか?)
Hiroshi: Hi. Can I make a reservation for today?
(今日、予約したいんですが、いけますか?)
Waiter: Today. What time?
(今日ですね。何時ですか?)
Hiroshi: 6:30pm
(午後6:30です)
Waiter: Ah. sorry, 6:30 is full. How about 7:30pm?
(すみません、6:30はいっぱいです。7:30ではいかがですか?)
Hiroshi: OK. Fine.
(いいですよ)
Waiter: How many people?
(何人ですか?)
Hiroshi: Two People.
(2人です)
Waiter: Your name and phone number, please.
(お名前と電話番号をお願いします)
Hiroshi: Hiroshi. My phone number is 123-456-7890.
(ヒロシです。電話番号は123-456-7890です)
Waiter: Good. Your table is booked. See you soon.
(ありがとうございます。予約完了です。それではまた。)
Hiroshi: Great. See you then.
(ありがとう。また)

お店に入って席に着く

お店に入ったら、入り口付近の受付カウンターがあればそこで、なければそのまま入り口付近で、ウェイターがやってくるのを待ちましょう。
勝手に席に着くのはNGです。(Wait to be seated. / 係が席にご案内するのでお待ちください の表示があったりします)
ウェイターが席まで案内してくれます。

Waiter: Hi. Do you have a reservation?
(いらっしゃいませ。ご予約はされていますか?)
Hiroshi: Yes. Hiroshi for two people at 7:30.
(はい。ヒロシで2人、7:30に予約しています)
Waiter: Yes. Follow me, please.
(はい。こちらへどうぞ)

飲み物を注文する

席に着くなり、まずは飲み物の注文を聞かれることが多いです。
特に飲み物がいらなければ、Water is fine. / 水でお願いします と言っておきましょう。

Waiter: Would you like to have some drinks?
(お飲み物はいかがですか?)
Hiroshi: Yes. A glass of wine for her, please.
(はい、彼女にはグラスでワインをお願いします)
Waiter: What kind of wine?
(種類はどちらになさいますか?)
Hiroshi: Ah. red one. Cabernet Sauvignon, please.
(そうですね。赤で、カベルネソビニョンでお願いします)
Waiter: How about you?
(あなたはどうですか?)
Hiroshi: Craftbeer, IPA please.
(クラフトビールの、IPAでお願いします)

食事を注文する

注文した飲み物を持ってきたタイミングで、食事の注文を聞かれます。
なかなかウェイターが来ないので呼びたい、といった場合は、手を挙げて知らせましょう。
サラダを注文すると、たいていはドレッシングをかけた状態で持ってきてくれるのですが、それが結構たっぷりかかってて味が濃い目だったりするので、ドレッシングは別で持ってきてもらう、というのをよくやっていました。

Waiter: Here are your drinks. What would you like to have for dinner today?
(お飲み物お待たせいたしました。お食事はいかがなさいますか?)
Hiroshi: Ribeye steak for her, please. 6 ounces.
(彼女にはリブアイステーキを。6オンス≒180グラムで)
Waiter: How would you like to cook?
(焼き加減はいかがいたしますか?)
Hiroshi: Medium.
(ミディアムで)
Waiter: How about a side dish?
(添え物はどうしますか?)
Hiroshi: House salad, with Italian dressing. Could you put a dressing on side?
(ハウスサラダを。ドレッシングはイタリアンで。ドレッシングは別で持ってきてくれますか?)
Waiter: Sure. How about you?
(もちろんです。あなたのお食事はどうしますか?)
Hiroshi: I will go with a New York steak. 8 ounces. Medium rare. With mushed potatoes on side.
(私はニューヨークステーキ、8オンス≒240グラム。ミディアムレアで。サイドはマッシュポテトでお願いします)
Waiter: Sounds good.
(承知いたしました)

ウェイターが様子を聞きに来る

アメリカのレストランでは、食事中にウェイターが様子を聞きに来ます。
飲み物のおかわりや追加注文などあればこの時にお願いしましょう。
量が多いような場合には持ち帰りもできますので、遠慮せずにお願いしましょう。

Waiter: How’s everything? Would you like to have some more drinks?
(お食事はいかがですか?お飲み物はおかわりいたしますか?)
Hiroshi: Taste good. Can I get one more glass of the same beer?
(おいしいです。同じビールをおかわりお願いします)
Waiter: Yes.
(はい)
Hiroshi: And, could you box this?
(それと、こちらの分を持ち帰り用に箱に入れていただけますか?)
Waiter: Of course. Enjoy!
(もちろんです。引き続きお楽しみください)

お会計をお願いして支払いを済ませる

食事が済んだあたりでウェイターが聞きに来ますので、チェックをお願いしましょう。
もし来ないようであれば手を挙げて知らせて、ウェイターに来てもらいましょう。
支払いはそのままテーブルで済ませます。
アメリカにはチップの習慣があるので、サービス次第ではありますが、特に問題ないようであれば食事代の15%-18%分くらいをチップとして乗せましょう。

Waiter: Check?
(お会計ですか?)
Hiroshi: Yes, please.
(はい、お願いします)

会計の書類=たいがいはレシートのようなプリント をバインダーに挟んで持ってくることが多いです。
注文内容を確認して、クレジットカードを挟んでテーブルの目立つところに置いておきましょう。
ウェイターがレジに持っていき、クレジットカードの処理をして、また会計の書類を持ってきます。
Tip の欄にチップの金額、Total の欄に食事代とチップを合わせた合計金額を書き、 Signature の欄に署名(サイン)をして、そのままバインダーに挟んでテーブルに置きます。
自分の記録用に同じ書類のコピーが一緒に挟まっているので、それに金額をメモして、そちらはクレジットカードと一緒に持って帰ります。
先にクレジットカードの処理をしてから、後で合計金額を書き込むので、なんかちょっと慣れてなくて変な感じがしますが、後でカード会社からの請求を確認するとちゃんと自分で記入した金額が請求されているので、どんな仕組み何だろう?と気になります…

お店を出る

会計を済ませたら、会計の書類はそのままテーブルに置いてお店を出ましょう。
最後にウェイターにひとこと声をかけたほうがいいでしょう。

Hiroshi: Thank you !
(ありがとうございました)
Waiter: Thank you ! See you!
(ありがとうございました。またどうぞ)

簡単ですね!

これでアメリカのレストランに行って、楽しく食事できちゃいますね!

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